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村松潔 : ウィキペディア日本語版
村松潔[むらまつ きよし]
村松 潔(むらまつ きよし、1946年12月1日 - )は、日本翻訳家東京都生まれ。国際基督教大学卒。パリ大学大学院修了。1993年に訳出した『マディソン郡の橋』はベストセラーになった。
== 翻訳 ==

*アンヌ・レエ『エリック・サティ』白水社 1985 のちUブックス
*ロッド・サーリング『ミステリーゾーン 2』矢野浩三郎共訳 文春文庫 1986
*リチャード・ラウリー『偽の亡命詩人』文春文庫 1987
*ポール・セロー『モスキート・コースト』中野圭二共訳 文藝春秋 1987
*リシャール・ケルラン『迎撃のスホーイ』文藝春秋 1988 のち文庫
*ポール・セロー『ハーフムーン・ストリート』文藝春秋 1988
*テリー・ホワイト『殺し屋マックスと向う見ず野郎』文春文庫 1988
*テリー・ホワイト『悪い奴は友を選ぶ』文春文庫 1989
*ソーントン・ワイルダー『ミスター・ノース』文藝春秋 1989
*レックス・スチュワート『ジャズ1930年代』草思社 1990
*テリー・ホワイト『木曜日の子供』文春文庫 1991
*キャサリン・ネヴィル『8(エイト)』文藝春秋 1991 のち文庫
*ポール・セロー『O=ゾーン』文藝春秋 1991
*スティーヴン・キング『ダーク・ハーフ』文藝春秋 1992 のち文庫
*スティーヴン・A.ローゼンバーグ、ジョン・M.バリー『ガンの神秘の扉をひらく 遺伝子治療の最前線から』文藝春秋 1993
*『マタハリの恋 ヤング・インディ・ジョーンズ 3』原案:ジョージ・ルーカス 文春文庫 1993
*ロバート・ジェームズ・ウォラー『マディソン郡の橋』文藝春秋 1993 のち文庫
*ロバート・ジェームズ・ウォラー『スローワルツの川』文藝春秋 1994 のち文庫
*マイケル・ドリス『青い湖水に黄色い筏』文藝春秋 1994
*マーク・F.ヘフロン『写真集「マディソン郡の橋」』文藝春秋 1994
*ポール・セロー『写真の館』文藝春秋 1995
*ウォラー『マディソン郡の風に吹かれて』文藝春秋 1995 「一本の道さえあれば…」文庫
*ニコラス・エヴァンス『ホースウィスパラー』新潮社 1996 のち文庫
*ロバート・ジェームズ・ウォラー『ボーダー・ミュージック』文藝春秋 1997
*エリック・フォスネス・ハンセン『旅の終わりの音楽』新潮社 1998 のち文庫
*キラン・デサイ『グアヴァ園は大騒ぎ』新潮社 1999
*アルノン・フルンベルク『月曜日はいつもブルー』草思社 2000
*トマス・H.クック『夜の記憶』文春文庫 2000
*トマス・H.クック『心の砕ける音』文春文庫 2001
*T.E.カーハート『パリ左岸のピアノ工房』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2001
*ウォラー『マディソン郡の橋終楽章』ソニー・マガジンズ 2002 のちヴィレッジブックス
*トマス・H.クック『神の街の殺人』文春文庫 2002
*トマス・H.クック『闇に問いかける男』文春文庫 2003
*ドン&ペティ・クラドストラップ『ワインと戦争 ヒトラーからワインを守った人々』飛鳥新社 2003
*ニコラス・エヴァンス『炎への翼』1-2 新潮社 2004
*トマス・H.クック『孤独な鳥がうたうとき』文藝春秋 2004
*テリー・ケイ『光の谷間』バジリコ 2004
*トマス・H.クック『蜘蛛の巣のなかへ』文春文庫 2005
* フランシス・イタニ『遠い音』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2005
*トマス・H.クック『緋色の迷宮』文春文庫 2006
*ニコール・クラウス『ヒストリー・オブ・ラヴ』新潮社 2006
*ジョン・バンヴィル『海に帰る日』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2007
*トマス・H.クック『石のささやき』文春文庫 2007
*リチャード・イエーツ『家族の終わりに』ヴィレッジブックス 2008
*マイケル・オンダーチェ『ディビザデロ通り』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2009
*イアン・マキューアン『初夜』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2009
*ジョン・バンヴィル『無限』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2010
*イアン・マキューアン『ソーラー』新潮社〈新潮クレスト・ブックス〉 2011
*トマス・H.クック『ローラ・フェイとの最後の会話』早川書房 2011 のち文庫 
*ジュール・ヴェルヌ『海底二万里』新潮文庫 2012
*ジョン・バンヴィル『いにしえの光』新潮社、2013 




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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