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東京都交通局2500形電車 : ウィキペディア日本語版 | 東京都交通局2500形電車[とうきょうとこうつうきょく2500がたでんしゃ]
東京都交通局2500形電車(とうきょうとこうつうきょく2500がたでんしゃ)は、1958年(昭和33年)に登場した東京都交通局の路面電車車両である。 ==概要== 1067mm軌間の杉並線用として、杉並線に残存していた木造の旧2000形の改造名義で製造された12m級の中型低床ボギー車である。前年まで製造されていた8000形と同様、軽量化と耐用年数を抑えて製造コストを削減する設計だが、この方針をさらに徹底してバス車体の工法を採用した。2501 - 2508の8両が製造され、これにより都電に最後まで残っていた木造車が全廃された。 杉並線廃止後は、2000形と同様1372mm軌間に改造され、早稲田営業所で1968年(昭和43年)まで使用された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都交通局2500形電車」の詳細全文を読む
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