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東京都交通局30形電車 : ウィキペディア日本語版 | 東京都交通局30形電車[とうきょうとこうつうきょく30がたでんしゃ] 東京都交通局30形電車(とうきょうとこうつうきょく30がたでんしゃ)は、かつて東京都交通局上野懸垂線(上野モノレール)で使用された懸垂式モノレール車両である。 == 概要 == 1966年(昭和41年)に製造されたM形車両が老朽化してきたために、代替として日本宝くじ協会の寄贈により1編成(2輌)が製造され、1985年(昭和60年)4月2日より運行を開始した。 窓はさらに大きく、前面・側面の面積の半分以上が窓となった。窓の下辺は車内座席の座面付近まで下げられた。運転台前面はM形に引き続き逆傾斜のデザインを採用しているが、より丸みを帯びた形状である。制御装置は電機子チョッパ方式を採用した。 上野懸垂線の設備更新工事に伴い、更新工事前日の1999年(平成11年)12月18日限りで運行を終了、廃車となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都交通局30形電車」の詳細全文を読む
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