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東京都立南多摩中等教育学校(とうきょうとりつ みなみたまちゅうとうきょういくがっこう)は、東京都八王子市明神町四丁目に所在する都立中等教育学校。通称は「南多摩(なんたま)」。 == 概要 == 都立南多摩高等学校を母体校として、2009年10月に設置され、2010年4月開校。1学年160名の中規模校。2010年度から2014年度までは高校から中等教育学校への切り替えのため、同じ校舎内で中等生と高校生が共に学校生活を送っていた。 入学に際しては適性検査を行い、いわゆる学力試験は行わない。適性検査は2種類あり、適性検査Iではどちらかと言うと理系の問題、IIでは作文が出題され、ともに論理的に物事を考える力、自分の考えを適切に表現する力が問われる。 また、当学校では6年間の内前半の3年間(いわゆる中学生)を前期課程、後半の3年間(いわゆる高校生)を後期課程と区別し、前期から後期へは3年生の夏休み明けに行われる「接続テスト」と呼ばれるテスト(「クリアテスト」と呼ばれる再試験もある)に合格することが条件とされている。 学校長は押尾勲である。 本校の名称「南多摩」は南多摩地区(旧南多摩郡)の「南多摩」であり、JR南武線の南多摩駅とはかなり離れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都立南多摩中等教育学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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