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東京都立多摩科学技術高等学校(とうきょうとりつ たまかがくぎじゅつこうとうがっこう)は、東京都小金井市本町六丁目に所在する都立高等学校。略称は「多摩科技 (たまかぎ)」。 == 概要 == 多摩地域の中核となる理系進学校を目指して、2010年(平成22年)に開校。2012年(平成24年)スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定された。初代校長には日産自動車から招いた役山孝志が就任。1学年6クラスで1クラスは35人の少人数制である。 1年次より「科学技術基礎」「科学技術と人間」といった独自科目があり、3年には卒業研究を実施する。カリキュラムは難関大学受験を重視したもので、国公立大学進学にも力を入れる。毎月3日ほど土曜授業を行っており、土曜日や長期休業中には、進学対策補習なども行っている。設備、施設に関しては科学技術科ならではの物が非常に充実しており、主な物としてコンピューターはiMacを含む生徒用機約160台、電子顕微鏡、電子線描画装置、X線解析機、3Dプリンタ、クリーンベンチ等が挙げられる。 * 工業技術基礎 1年次で先端技術4領域と呼ばれる、BT(バイオテクノロジー)/ET(エコテクノロジー)/IT(インフォメーションテクノロジー)/NT(ナノテクノロジー)の実習を行い、2年次から専門分野の研究を進めていく。 * 課題研究(2年次)・卒業研究(3年次) * BT(バイオテクノロジー) * ET(エコテクノロジー) * IT(インフォメーションテクノロジー) * NT(ナノテクノロジー) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都立多摩科学技術高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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