翻訳と辞書 |
東京都立白鴎高等学校附属中学校 : ウィキペディア日本語版 | 東京都立白鴎高等学校・附属中学校[とうきょうとりつ はくおう こうとうがっこう ふぞく ちゅうがっこう]
東京都立白鴎高等学校・附属中学校(とうきょうとりつ はくおう こうとうがっこう・ふぞく ちゅうがっこう、英称:Tokyo Metropolitan Hakuo Senior High School - Junior High School)は、東京都台東区元浅草に所在する都立中学校・高等学校。 == 概観 == 1888年(明治21年)に「東京府高等女学校」として創立。1900年「東京府立第一高等女学校」(府立一女)と改称。女子教育の先駆として知られる市川源三校長や、豊島師範(現、東京学芸大学)の校長を10年にわたって務め、また京都府立女子専門学校の(現、京都府立大学)校長を務めた桜井賢三校長などの尽力もあって、戦前から名門の高等女学校としてその名を全国に馳せ、東京府全域から才媛が通学。「浅草の一女・小石川の二女(竹早)・麻布の三女(駒場)」として並び称されたナンバースクールである。2005年(平成17年)には、附属中学校を設置し、都内初の公立の中高一貫校となった。 日本の伝統芸能の継承を特長としており、中学入試は囲碁、将棋、邦楽、邦舞、演劇の分野での特別募集枠を設定している。在校生には歌舞伎役者の弟子などが在籍している。 なお、文化祭(白鴎祭)や同窓会(鴎友会)の名称が同じで、類似の校名を持つ白鴎大学(栃木県にある私立、1974年創設)は、当校と無関係である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京都立白鴎高等学校・附属中学校」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|