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東出康博[ひがしで やすひろ]
東出 康博(ひがしで やすひろ、1950年4月6日〔会員プロフィール|OBクラブ 〕 - 2012年3月4日)は、和歌山県出身のプロ野球選手。 == 経歴 == 星林高では一塁手、四番打者として1968年春夏の甲子園に連続出場、いずれもチームとして初出場であった。春の選抜では1回戦で清水市商に延長12回サヨナラ負け〔「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年〕。夏の選手権は日大一高を降し3回戦に進むが、この大会に優勝した興国高の丸山朗(早大-大昭和製紙)に完封を喫する〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。高校同期に松井優典がいる。 1968年のドラフト会議で南海ホークスに8位指名され入団(同じく3位指名で同級生の松井も南海へ入団した)。 1軍試合出場はならず1972年に引退。引退後は南海の球団職員を務めた。1995年からコミッショナー事務局入りし、企画部長などを歴任した〔。 2012年3月4日、心筋梗塞のため61歳で死去〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東出康博」の詳細全文を読む
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