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東北大学総合学術博物館 : ウィキペディア日本語版
東北大学総合学術博物館[とうほくだいがくそうごうがくじゅつはくぶつかん]

東北大学総合学術博物館(とうほくだいがくそうごうがくじゅつはくぶつかん)は、国立大学法人東北大学学術資源研究公開センターに附属する研究機関(大学博物館)である。
== 概説 ==
博物館と称しているが、他大学のような博物館専用の建物は設置されておらず、あくまでも研究機関としてのみ機能しているのが現状である〔館長あいさつ 〕。博物館発足以降、現在に至るまで、事務室および常設展示は、既存の理学部自然史標本館に間借りしている状態である。このため、常設展示は自然史や地理等の部門に限られており、それ以外の分野についてはWebデータベース、紀要・ニュースレター、不定期に催される特別展示で公開されている。常設展示についても、専用の建物がないため公開内容に限界があり、同時期に設置された他の国立大学(東京大学京都大学をはじめとする旧帝国大学など)と比べると非常に小規模である。公式ホームページでは、将来、専用の建物が建設された後の展示計画(博物館計画)についての構想が公開されている〔博物館計画:展示計画 〕。
東北大学には前身である東北帝国大学創立以来の学術研究の過程で得られた、標本、考古学・歴史資料、地図、発明品など総数約242万点に上る学術資料が保管されている。
これら資料は学内の各組織でそれぞれ保管されてきたが、これを一括して集中的に管理すること、研究・教育活動に役立てること、一般に公開し社会に還元することを目的に、1998年東北大学総合学術博物館が発足した。しかし予算の都合上、他大学のように集中管理することは実現せず、これまで通り収蔵品については学内の各組織で保管しているのが現状である。
一般向けの展示は同大学青葉山キャンパスにある理学部自然史標本館や宮城県内の施設などで開催されている〔展示案内 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東北大学総合学術博物館」の詳細全文を読む



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