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東北福祉大学野球場(とうほくふくしだいがく やきゅうじょう)は、宮城県仙台市青葉区にある野球場。施設は東北福祉大学の運営法人である学校法人栴檀学園が所有している。 == 概要 == 東北福祉大学硬式野球部が練習場として使用している他、仙台六大学野球連盟の公式戦のほとんどが行われている。 同連盟は1970年(昭和45年)のリーグ開設当初、当時東北大学が管理していた評定河原球場を専用球場として使用していた。しかし、同球場が老朽化などを理由に仙台市に譲渡されたため、県営宮城球場や宮城教育大学のグラウンドなどを転々としながら試合を行ってきたが、1982年(昭和57年)5月27日の当球場完成を機に専用球場とし、ほとんどの公式戦を行うようになった。 また、隣接地にある東北福祉大学トレーニングセンター(全天候型体育館/室内練習場。)は以前、宮城球場で公式戦を行うプロ野球球団が雨天時等の練習場としてしばしば使用していた。 なお、当球場完成を機に、尚絅女学院短期大学中山校地〔尚絅女学院短期大学中山校地の跡地()は現在、七十七銀行研修所、七十七銀行中山支店、ウジエスーパー仙台中山店、マンション(中山パークホームズ丘の街、および、サンデュエール中山)になっている。〕の寮(女子のみ入寮可)を譲り受け、当大学硬式野球部部員の寮「球心寮」()〔球心寮跡地はダイアパレス中山となった。〕として使用していたが、1994年(平成6年)に東北福祉大学トレーニングセンター隣接地に「雄翔館」()として新築・移転した。因みに、当球場が開場した年度に初めて当大学からプロ野球選手が生まれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東北福祉大学野球場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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