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東南アジア友好協力条約(とうなんアジアゆうこうきょうりょくじょうやく、Treaty of Amity and Cooperation in Southeast Asia 一般には「友好協力条約」の部分だけを抜き出しTACと略される)は、1976年2月にインドネシアのバリ島で東南アジア諸国連合(ASEAN)初の首脳会議で締結された多国間条約。日本語訳の正式名称は東南アジアにおける友好協力条約。東南アジアにおける平和・友好・協力を目的とする。 国際連合憲章の諸原則、バンドン会議の平和10原則、東南アジア諸国連合設立宣言などを再確認し、東南アジア地域の平和、安定、協力の諸原則を定めている。 == 基本原則 == 第2条で締約国相互の関係について、以下の基本原則を定めている。 *主権・領土保全等を相互に尊重 *外圧に拠らずに国家として存在する権利 *締約国相互での内政不干渉 *紛争の平和的手段による解決 *武力による威嚇または行使の放棄 *締約国間の効果的な協力 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東南アジア友好協力条約」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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