翻訳と辞書
Words near each other
・ 東南技術学院
・ 東南方村
・ 東南方言
・ 東南方言 (朝鮮語)
・ 東南条郡
・ 東南東
・ 東南條郡
・ 東南植物楽園
・ 東南極
・ 東南極クラトン
東南極氷床
・ 東南欧
・ 東南汽車
・ 東南汽車・V3菱悦
・ 東南汽車・リオンセル
・ 東南海・南海地震
・ 東南海地震
・ 東南海地震 (曖昧さ回避)
・ 東南海大地震
・ 東南科技大学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東南極氷床 : ウィキペディア日本語版
東南極氷床[ひがしなんきょくひょうしょう]
東南極氷床(ひがしなんきょくひょうしょう East Antarctic Ice Sheet EAIS)は南極にある二つの大きな氷床のうちの片方であり、地球上で一番大きい氷床である。西経45度から東経168度の間にある。
東南極氷床は面積、質量ともにかなり西南極氷床より大きい。 東南極氷床と西南極氷床は南極横断山脈で分けられている。殆ど海面下に沈んでいる岩盤に乗った西南極氷床とは逆に、東南極氷床は大きな陸塊に乗っている。東南極氷床にあるものとしては、南極大陸で最も氷の厚い地点(厚さおよそ4,800メートル)、東南極山脈南極点がある。始新世の終わりにガンブルツェフ山脈から滑り落ちた雪などによって形成されたと考えられている。
==氷の量の変化==
現在、 地球温暖化に関する国際的な主眼は極冠が融けることにある。
GRACE(en)に基づく研究データによると東南極氷床は一年に570億トンの割合で失われている。 また西南極氷床と東南極氷床と海岸の氷床を合わせた南極氷床全体では、一年に152立方キロメートル(=1390億トン)の割合で失われている〔Velicogna, Isabella; Wahr, John & Scott, Jim (2006-03-02), Antarctic ice sheet losing mass, says University of Colorado study, University of Colorado at Boulder, . Retrieved on 2007-04-21〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東南極氷床」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.