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東南部アフリカ市場共同体 : ウィキペディア日本語版 | 東南部アフリカ市場共同体
東南部アフリカ市場共同体(とうなんぶアフリカしじょうきょうどうたい、英語:Common Market for Eastern and Southern Africa、略称:COMESA、仏語:Marché commun de l'Afrique orientale et australe、ポルトガル語:Mercado Comum da África Oriental e Austral)は、1994年に東南部アフリカに設立された自由貿易協定である。1981年以来存在していた特恵貿易地域に替わり設立された。 東南部アフリカ諸国を中心に19カ国が加盟しており、東アフリカ共同体や南部アフリカ開発共同体とともにアフリカ広域自由貿易協定の中で3つの重要なブロックの一つである。
==概要== ザンビアの首都ルサカに事務局を置く。近年では、加盟国間の経済統合や域内の貿易自由化、税関手続き、輸送行政及び投資環境の整備についてなど、広域的対応を要する課題に取り組んでいる〔〕。 COMESAは観光産業の発展加速のため、加盟国間のビザ制度の共通化も検討している〔http://www.eturbonews.com/30789/comesa-countries-considering-single-travel-visa〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東南部アフリカ市場共同体」の詳細全文を読む
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