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東和禅寺(とうわぜんじ)は、台湾台北市中正区にある寺院。 == 歴史 == 日本統治時代の明治43年(1910年)に、曹洞宗永平寺と総持寺両大本山の別院として東門町(現・中正区)に建立され、台湾における曹洞宗布教の中心となった。大正3年(1914年)に台湾風の観音禅堂を増設した。戦後、本堂などが中国から来た軍人と庶民の不法占拠で破壊され、廃寺となったが、観音禅堂が台湾人僧侶により接収され、東和禅寺と改称、現在に至る。 1993年に老朽化した本堂が取り壊されたが、1997年に鐘楼が台北市の市定古跡に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東和禅寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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