|
東国正韻(とうごくせいいん)は1448年(正統13年、世宗30年)に頒布された朝鮮の韻書である。 == 書誌 == *紙:楮紙。 *体裁:縦31.9cm,横19.8cm。 *板匡:半葉縦23.3cm,横16.2cm、四周単辺、無界、上下内向黒魚尾。 *半葉の行数・字数:序文は半葉9行、1行15字。本文は半葉7行、1行11字。 *活字:序文は金属活字である初鋳甲寅字(小字)、本文の見出し字は甲寅字(大字)の木活字。本文のハングルの字体は訓民正音解例の字体と同じであり、今日において母音字母の短い棒で書かれる部分が黒い丸で表されている。 *巻数:6巻。「礼・楽・射・御・書・数」の巻次が与えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東国正韻」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|