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東大阪市立総合病院(ひがしおおさかしりつそうごうびょういん)は、大阪府東大阪市にある医療機関。東大阪市病院事業の設置等に関する条例(昭和42年2月1日東大阪市条例第78号)により設置された市立の病院である。救急指定病院として二次救急を受け持つ。三次救急を担う大阪府立中河内救命救急センターが隣接し、道路の反対側には一次救急に対応する東大阪市休日急病診療所があるため、一次・二次・三次の窓口が密接しており〔8頁。〕、特に中河内救命救急センターとは連携がなされている〔東大阪市立病院改革プラン29頁。また、病院から救命救急センターへの専門的なコンサルトが行われていることが中河内救命救急センターの診療概要 に記載されている(2011年3月21日閲覧)。〕。東大阪市・八尾市・柏原市で構成される中河内二次医療圏の災害拠点病院に指定されている。病院の基本理念は「私たちはあなたのために最善を尽くします。」。 == 沿革 == * 1949年2月 - 市民病院を開設〔以下、沿革については東大阪市立総合病院改革プラン14-15頁、(東大阪市立総合病院サイト)、病院機能評価結果の情報提供 (日本医療機能評価機構)参照。〕。 * 1958年11月24日 - 布施市御厨に布施市民病院新築移転開設。診療科9科、病床数223床。 * 1967年2月1日 - 布施市・河内市・枚岡市の合併に伴い、東大阪市立中央病院と改称。 * 1995年12月21日 - エイズ治療拠点病院の指定を受ける。 * 1997年3月25日 - 災害拠点病院(地域災害医療センター)の指定を受ける。 * 1998年4月30日 - 東大阪市立中央病院廃院。 * 1998年5月1日 - 現在地に新築移転し、東大阪市立総合病院開設。 * 2003年5月19日 - 日本医療機能評価機構の評価認定(一般B)を受ける。 * 2003年8月26日 - 地域がん診療拠点病院の指定を受ける。 * 2003年11月28日 - 臨床研修病院(管理型)の指定を受ける。 * 2007年11月15日 - 地域周産期母子医療センターの認定を受ける。 * 2008年2月8日 - 地域がん診療連携拠点病院の指定を受ける。 * 2012年5月1日 - 地方公営企業法全部適用へ移行。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東大阪市立総合病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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