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東山(ひがしやま)は京都盆地の東側にある山の総称である。またその山麓の地域を指すこともある。 == 東山の範囲 == 北は比叡山(京都市左京区、滋賀県大津市)から南は稲荷山(京都市伏見区)までとするのが一般的である。狭義には、比叡山を含めず山中越の南の如意ヶ嶽(大文字山)(京都市左京区)から南を指す向きもある。 「東山」とは一つの山系の名ではなく、京都の中心部から見て東に見える山を指す。したがって、他の山と鹿ヶ谷で隔てられている吉田山が含まれる一方、比叡山の北に連なる比良山系の山は含まれない。 「東山」の呼称は古くは平安時代にも用いられたことがあるが、一般的になったのは室町時代以降である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東山 (京都府)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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