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東山地方[とうさんちほう] 東山地方(とうさんちほう)は、日本の地方区分の名称で、主に山梨県・長野県・岐阜県の三県の総称である。中部地方の内陸側に当たる。五畿七道の「東山道」に由来するが、東山道は現在の東北地方・北関東から滋賀県までまたがるものであり、また現在の山梨県に当たる甲斐国は東山道ではなく東海道に属した。 == 範囲 == 東山地方は長野県、山梨県、岐阜県を指すほか、長野県、山梨県、岐阜県北部(飛騨地方)とする場合もある。〔参考文献・大辞典NAVIX、日本地名大辞典〕 また、歴史的には東山道に属していた岐阜県を東海地方の範囲に含めることが一般的になったため、農林水産省の農林業センサスによる全国農業地域の区分などのように長野県と山梨県の二県のみを指す例もある〔過去の調査結果より、農業地域類型別報告書の「利用者のために」参照〕が、その他の場合では山梨県(旧甲斐国)が東山道ではなかったこともあり、甲信地方という表現が使われる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東山地方」の詳細全文を読む
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