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米子市営東山陸上競技場(よなごしえい・ひがしやまりくじょうきょうぎじょう)は、鳥取県米子市の米子市東山運動公園(どらやきドラマチックパーク米子、略称:どらドラパーク米子)内に所在する陸上競技場。球技場としても使用される。施設は米子市が所有し、平井工業が指定管理者として運営管理を行っている。 施設命名権(ネーミングライツ)により、呼称をどらドラパーク米子陸上競技場としている(詳細は後述)。 ==概要== 2011年度にJリーグに昇格した地元サッカークラブ・ガイナーレ鳥取がホームとするスタジアムの1つである(メインスタジアムはとりぎんバードスタジアム)。また、2009年に中国サッカーリーグに参加していた米子市を本拠地とするサッカークラブである元気SCもホームスタジアムの1つとして使用していた。 なお練習に使用する場合は米子市民球場を挟んで反対側に位置する球技場を使用することもある。2004年4月に佐川急便大阪SCとの対戦がJFL昇格後初めてこの球技場で予定されていたが、グラウンド環境の問題(芝生の管理が不充分なこと、スタンドが有料試合に適していないこと)から急遽開催を返上し陸上競技場での開催に差し替えた。 また2001年には将来のJリーグ開催に備え、当時のSC鳥取は陸上競技場・球技場の芝生張り替えや座席の増設、照明設備の設置などを求め、米子市側に施設整備の嘆願書を提出した。しかし現状では行政の予算が厳しいことから市は難色を示している。このため、ガイナーレ鳥取の米子での開催が大幅に減ってしまった。2011年のJ2加盟に際しては全主管試合をJ2基準を満たすとりぎんスタジアムで行うため、米子での開催はなくなった。 2010年10月24日、第12回日本フットボールリーグの鳥取対栃木ウーヴァFC戦が当地で行われ、鳥取のJFL参入10年目での初優勝を発祥の地のスタジアムで飾り、地元ファンの祝福を受けた。 毎年7月に開かれる全日本トライアスロン皆生大会のフィニッシュでもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「米子市営東山陸上競技場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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