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長野県信濃美術館・東山魁夷館[ながのけんしなのびじゅつかん ひがしやまかいいかん]
長野県信濃美術館・東山魁夷館(ながのけんしなのびじゅつかん・ひがしやまかいいかん、英: Nagano Prefectural Shinano Art Museum / Higashiyama Kaii Gallery)は、長野県長野市にある県立美術館。善光寺東側の城山公園内に立地する。 主に郷土作家の作品や郷土の風景画を中心に収蔵する信濃美術館と、長野県の風景を好んで描いた日本画家・東山魁夷の作品を収蔵する東山魁夷館から成る。 == 歴史 == 信濃美術館は「長野県に美術館を」という県民の声に応じて〔概要 - 長野県信濃美術館・東山魁夷館〕1966年(昭和41年)に財団法人の運営で開館し、1969年(昭和44年)に県に移管され県立美術館となった。現在でも長野県唯一の県立美術館である。菱田春草・荻原碌山・池田満寿夫・松井康成といった県出身作家の作品や、県内の風景を描いた作品を収蔵する。 その後1987年(昭和62年)に東山魁夷がゆかりの地である長野県に作品・図書を寄贈したことを受け、1990年(平成2年)に東山魁夷館が併設された。設計は当時存命だった東山魁夷の意向で、東山の友人の息子である谷口吉生が担当した〔東山魁夷館の設計にあたって~作品の「額縁」に~/谷口吉生 - 長野県信濃美術館・東山魁夷館〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野県信濃美術館・東山魁夷館」の詳細全文を読む
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