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東広島バイパス(ひがしひろしまバイパス)は、広島県の広島市安芸区上瀬野町から安芸郡海田町南堀川町に至る総延長 9.6kmの国道2号バイパスである。地域高規格道路「東広島廿日市道路」の一部を構成する路線である。自動車専用道路であるため、125cc以下の自動二輪車・原動機付自転車は通行不可。 == 概要 == * 起点 : 広島県広島市安芸区上瀬野町上瀬野(国道2号 安芸バイパスと接続予定) * 終点 : 広島県安芸郡海田町南堀川町(国道2号 新広島バイパス・広島南道路と接続) * 総延長 : 9.6km * 規格 : 第1種第3級(自動車専用道路) * 設計速度 : 80km/h * 道路幅員 * 海田地区(専用部) : 19.5m * 土工部 : 20.5m * 橋梁部 : 19.5m * トンネル部 : 17.0m * 車線幅員 : 3.5m * 車線数 : 暫定2車線(中野東 - 瀬野西間は4車線)。 * 最高速度 : 70km/h 現時点では、海田ランプ区間 (0.6km) と、瀬野西IC - 海田東IC間 (7.1km) が開通区間。 当バイパスは、海田地区に一般部(広島県道276号矢野海田線)が存在する。その概要は下記のとおり。 * 路線 : 広島県道276号矢野海田線 * 起点 : 広島県安芸郡海田町曽田 * 終点 : 広島県安芸郡海田町日の出町 * 総延長 : 1.8km * 規格 : 第4種第1級 * 設計速度 : 60km/h * 道路幅員 : 40.0m * 車線幅員 : 3.5m * 車線数 : 4車線(暫定2車線) * 最高速度 : 50km/h 全線開通により、瀬野駅前の激しい渋滞が緩和されるものと見込まれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東広島バイパス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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