翻訳と辞書
Words near each other
・ 東海運
・ 東海道
・ 東海道 (中華民国)
・ 東海道 (曖昧さ回避)
・ 東海道お化け道中
・ 東海道かわさき宿交流館
・ 東海道の一里塚一覧
・ 東海道メガロポリス
・ 東海道・山陽新幹線
・ 東海道・山陽緩行線
東海道中膝栗毛
・ 東海道五十七次
・ 東海道五十三次
・ 東海道五十三次 (ゲーム)
・ 東海道五十三次 (浮世絵)
・ 東海道写楽
・ 東海道名所記
・ 東海道周辺まちなみ整備協議会
・ 東海道四谷怪談
・ 東海道四谷怪談 (1959年の映画)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東海道中膝栗毛 : ウィキペディア日本語版
東海道中膝栗毛[とうかいどうちゅうひざくりげ]

東海道中膝栗毛』(とうかいどうちゅうひざくりげ)は、1802年享和2年)から1814年文化11年)にかけて初刷りされた、十返舎一九滑稽本である。大当たりして、今に至るまで読みつがれ、主人公の弥次郎兵衛と喜多八、繋げて『弥次喜多』は、派生する娯楽メディア類に、なお活躍している。
==あらすじ==
栗毛」は栗色の馬。「膝栗毛」とは、自分の膝を馬の代わりに使う徒歩旅行の意である。
江戸神田八丁堀の住人栃面屋弥次郎兵衛(とちめんや やじろべえ)と、居候の喜多八(きたはち)が、厄落としにお伊勢参りを思い立ち、東海道江戸から伊勢神宮へ、さらに京都大坂へとめぐる。道中の2人は、狂歌洒落・冗談をかわし合い、いたずらを働き失敗を繰り返し、行く先々で騒ぎを起こす。本書は初出版から完結まで何年もかかっているが、記述された弥次喜多の江戸から大坂までの旅は、13日間である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東海道中膝栗毛」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.