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東濃鉄道ED1000形電気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 東濃鉄道ED1000形電気機関車[とうのうてつどう]
東濃鉄道ED1000形電気機関車(とうのうてつどうED1000がたでんききかんしゃ)は、かつて東濃鉄道駄知線に在籍した直流用電気機関車。 == 概要 == 駄知線はその前身である駄知鉄道が沿線の主要生産物である陶磁器の輸送を主目的として開業したことから、開業当初より貨物輸送を行っていた。1950年(昭和25年)の全線電化に伴う動力変換に際しては従来の蒸気機関車に代わる貨物列車牽引用の動力車が必要となったため、同年6月25日認可で竣功したのが本形式である。 本形式はモハ100形とともに東芝・東芝車輌(同年に東芝と合併し、現・東芝府中事業所)に発注され、同年7月1日の電化完成に合わせて運用を開始した。 本形式は一形式1両 (1001) のみの存在であり、かつ東濃鉄道が保有した唯一の電気機関車であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東濃鉄道ED1000形電気機関車」の詳細全文を読む
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