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東道盆(とぅんだーぶん)は、琉球王国の宮廷料理「五段のお取持」(ぐだんぬぅうとぅいむち)の料理の一つ。また、それを盛りつける漆塗の蓋付きの盆のこと。 ==東道盆の器== 琉球漆器製の、上から見た形は六角形の盆状の器で、料理の乾燥を防ぐための共蓋が付いている。中は中心に盆をそのまま小さくした六角形(或いは丸形)のスペースがあり、周囲に器の辺に応じた6つの仕切があり、合計7区画に分かれている。 宴会料理の器であるため豪華な装飾が施されるのが通例であり、螺鈿や堆錦などの細工が施された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東道盆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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