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鹿児島県立東郷高等学校[かごしまけんりつ とうごうこうとうがっこう]
鹿児島県立東郷高等学校(かごしまけんりつ とうごうこうとうがっこう)は、かつて鹿児島県薩摩郡東郷町大字斧淵にあった県立の高等学校。1987年(昭和62年)に生徒数の減少により閉校した。 == 概要 == 東郷町の西部、川内川支流樋渡川流域の平野部に位置していた高等学校であり、1948年に東郷青年学校と東郷実践女学校を統合し、新制の高等学校として発足した。発足と同時に樋脇青年学校の跡地に樋脇教場を設置している〔『樋脇町史』 樋脇町 p.810-811〕。 1950年に樋脇教場は鹿児島県樋脇高等学校として独立した。1987年(昭和62年)の閉校時には園芸科、家政科が設置されていた。閉校時の生徒数は園芸科11名、家政科17名の計28名であった。また、部活動では女子ホッケー部が1975年(昭和50年)に行われた三重国体にて優勝している〔『東郷町郷土誌 続編』 p.121〕。 閉校後の跡地の一部は2011年現在、鹿児島県農業開発総合センター果樹部北薩分場として利用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鹿児島県立東郷高等学校」の詳細全文を読む
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