翻訳と辞書
Words near each other
・ 東雲村
・ 東雲村 (山梨県)
・ 東雲村 (曖昧さ回避)
・ 東雲村 (秋田県)
・ 東雲橋
・ 東雲橋 (木曽川)
・ 東雲橋 (江東区)
・ 東雲水生
・ 東雲水辺公園
・ 東雲湖
東雲焼
・ 東雲町 (名古屋市)
・ 東雲神社
・ 東雲衑蔵
・ 東雲衑藏
・ 東雲通
・ 東雲運河
・ 東雲飛行場
・ 東雲駅
・ 東雲駅 (京都府)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東雲焼 : ウィキペディア日本語版
東雲焼[しののめやき]

東雲焼(しののめやき)は、愛知県において明治時代に作製された焼き物。窯が置かれた地名に由来する。
== 概要 ==
1893年明治26年)、名古屋市末広町在の元尾張藩士木全年輝により、愛知郡古沢村大字東古渡字東雲において始められた。また、同時に末広町において販売が行われた。創業期には不識庵素三がかかわったとされる。茶器・日用皿などを中心に生産。狂言絵や富士絵のものが人気を博していたとされる。また、製法としては御庭焼の系譜に属する。原料は同郡御器所村瀬戸付近において採取したものを使用していた。明治末期に廃絶したとするもの、1924年大正13年)に横井米禽に売却し、以降は米禽焼として生産されたとする資料がある。窯の跡地は、のちの名古屋市民会館の敷地にあたる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東雲焼」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.