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国鉄レサ5000形貨車[こくてつれさ5000がたかしゃ]
国鉄レサ5000形貨車(こくてつレサ5000がたかしゃ)は、1968年(昭和43年)に新造された日本国有鉄道(国鉄)の貨車(冷蔵車)である。 == 概要 == 国鉄の冷蔵車輸送の大半を占めていた鮮魚輸送へトラックの進出が著しくなったことを受けて、西日本方面からの鮮魚輸送の高速化のためにレサ10000系が開発され、1966年から特急鮮魚貨物列車の運行が開始されていた。一方、東京方面へのもう1つの鮮魚輸送の大きな流れとして東北地方からのものがあり、ここに75km/hの一般貨物列車と100km/hの特急鮮魚貨物列車の中間の速度帯の85km/h列車を走らせようという構想が生まれた。これに対応するために開発されたのがレサ5000形である。 日立製作所で28両が製造された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄レサ5000形貨車」の詳細全文を読む
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