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松之山温泉(まつのやまおんせん)は、新潟県十日町市松之山(旧国越後国)にある温泉。 == 泉質 == * ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(弱アルカリ性) ホウ酸含有量は日本一で、1Lあたりの含有量は349.5mg。メタケイ酸も豊富に含む。2011年の長野県北部地震の影響で源泉の湯量が減少し新たな掘削も行っている。 山間の温泉ながら塩分濃度が高く、太平洋戦争中は塩の採取も行われていた。新潟大学の大木、佐藤らは、約1000万年前の化石海水が、地圧によって湧出してくる「ジオプレッシャー型温泉」である、としている。 群馬県の草津温泉、兵庫県の有馬温泉とともに「日本三大薬湯」としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松之山温泉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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