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松井信勝 : ウィキペディア日本語版
松井信勝[まつい のぶかつ]

松井 信勝(まつい のぶかつ、1921年4月25日 - )は、台湾出身の元プロ野球選手。ポジションは二塁手三塁手遊撃手
== 来歴・人物 ==
台湾に生まれる。嘉義中学在学中に、1937年夏の甲子園1939年夏の甲子園に出場。当時のチームメイトに木場巌(のち金星、大映)がいた。卒業後は、早稲田大学でプレーした。
パシフィックの結成に参加。11月11日の金星戦(後楽園球場)で、相手投手の重松道雄に対し、一打席最多投球数の日本記録(19球)を樹立した。結果は四球で、13球ファールで粘った末の出塁だった〔宇佐美徹也著『プロ野球記録大鑑』〕。この記録は、後に明石健志2012年7月7日ソフトバンク、相手は乾真大日本ハム〉。結果は四球。)〔明石粘った~ 65年ぶり日本タイ19球 日刊スポーツ、2012年7月8日記事。〕と鶴岡一成2013年8月24日DeNA、相手は山口鉄也巨人〉。結果は三振。)〔鶴岡粘ったプロ野球タイ1打席19球 日刊スポーツ、2013年8月25日記事。〕がタイ記録で並んだものの、依然日本記録として残っている。このように打率は低かったが、選球眼の良さ(通算成績でも四球数が三振数を上回っている)でチームに貢献した。限りで引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松井信勝」の詳細全文を読む



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