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松井 正三（まつい しょうぞう、1890年1月23日 - 1984年5月3日)は、明治-昭和時代の歌舞伎狂言方〔松井正三(まついしょうぞう)とは - コトバンク 〕。 == 人物・略歴 == 1890年（明治23年）、大阪府大阪市で生まれる。 尋常小学校卒業後、12歳で狂言方の勝寅助に弟子入り、舞台装置、小道具、仕掛けの製作にたずさわる。 とりわけ「伊達の十役」で市川猿之助演じる忍者が、雲に乗って花道を引き揚げる“宙づり”や「石川五右衛門」の“つづら抜け”などのからくりが有名で、関西歌舞伎の生き字引と称される。 1984年（昭和59年）、94歳で他界。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「松井正三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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