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松村 亮(まつむら りょう、1994年6月15日 - )は、京都府宇治市出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。 == 来歴 == 伊勢田サッカークラブ、宇治FCジュニアユースを経て、2010年、ヴィッセル神戸U-18に加入。同期には岩波拓也、前田凌佑、和田倫季らがいる。 2011年、U-17日本代表に選出され、メキシコ遠征を経験したが、2011 FIFA U-17ワールドカップの代表メンバーからは落選した。同年、第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝。プリンスリーグ関西1部で優勝を飾り、参入戦を勝ち抜いてプレミアリーグウエストへ昇格した。プリンスリーグではチーム総得点の半数以上に関わる12得点14アシストを記録し、リーグMVPに選出された〔神戸U-18MF松村亮(2年)12ゴール14アシストで関西MVPに - ゲキサカ 2011年9月25日〕。 2012年5月11日、トップチームに2種登録されると、5日後のナビスコカップグループリーグ第4節清水エスパルス戦に後半17分から出場し、公式戦デビュー。出場から僅か2分後の後半19分に得点を挙げ、小川慶治朗が保持していたクラブ最年少得点記録を更新した(17歳11か月1日)〔神戸に新星! 17歳松村 クラブ最年少得点の記録更新 - スポニチ Sponichi Annex 2012年5月17日〕。プレミアリーグウエストでは得点ランキング首位を独走し、計22得点を挙げて得点王に輝いた〔プレミアリーグWEST 神戸U-18MF松村が得点王を獲得 : 第18節 - ゲキサカ 2012月12月9日〕。 2013年、前田凌佑、和田倫季と共にトップチームへ昇格。J2第32節ギラヴァンツ北九州戦でリーグ戦初得点を記録した。 2014年、前年限りで現役を退いた吉田孝行から直々に指名を受け、背番号「17」を受け継いだ〔松村ロスタイム弾!神戸 J1復帰初戦は手応えドロー - スポニチ Sponichi Annex 2014年3月3日〕。開幕戦のJ1第1節川崎フロンターレ戦に途中出場し、J1初得点を記録した。 2015年、栃木SCへ期限付き移籍〔栃木サッカークラブ公式サイト TOCHIGI SOCCER CLUB:松村亮選手 期限付き移籍加入のお知らせ - 栃木SC 2015年1月14日〕。2015年末で栃木SCへの期限付き移籍期間が満了となり2016年より神戸に復帰した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松村亮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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