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松殿 兼嗣(まつどの かねつぐ、延応元年(1239年) - 文保元年3月3日(1317年3月25日))は、鎌倉時代の貴族・公卿。正二位・大納言松殿忠房の子。正二位・参議。 == 系譜 == 藤原北家松殿流嫡流。松殿家の初代は祖父の松殿基房(従一位・摂政・関白・太政大臣)だが、治承・寿永の乱の最中に基房と叔父の師家が失脚した後生まれた父の松殿忠房(正二位・大納言)の直系子孫がその後続く事となる。兼嗣は忠房の子であり、松殿良嗣は兄、松殿冬房は甥にあたる。(良嗣系はさらに冬房の子の松殿忠冬までは公卿が出た。)松殿通輔は子、松殿忠嗣は孫。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松殿兼嗣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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