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松江 哲明(まつえ てつあき、男性、1977年 - )は、東京都立川市出身の映画監督〔『観ずに死ねるか! 傑作ドキュメンタリー88』, p. 11.〕。 == 来歴・人物 == 在日韓国・朝鮮人の両親のもとに生まれた。当時の姓は柳で、1983年に家族とともに日本国籍を取得、松江姓になった〔帰化しても消えない在日コリアン差別…韓国籍を選んだ女優・韓英恵 〕〔「ヘイトスピーチの被害者をきちんと映し出さなければ」 安田浩一vs.松江哲明【対談】 〕。 1999年に日本映画学校の卒業制作として撮られた『あんにょんキムチ』で、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波特別賞、NETPAC特別賞などを受賞。 その後、2006年に『カレーライスの女たち』、2007年に童貞青年の日常を描いたドキュメンタリー『童貞。をプロデュース』を発表〔〔『観ずに死ねるか! 傑作ドキュメンタリー88』, pp. 226-229.〕。 1カットのみで撮影した2009年のドキュメンタリー映画『ライブテープ』(主演:前野健太)が第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」作品賞(2009年)、第10回ニッポン・コネクション(ドイツ・フランクフルト・アム・マイン、2010年)「ニッポンデジタルアワード」を受賞〔『観ずに死ねるか! 傑作ドキュメンタリー88』, pp. 112-113.〕〔。 高次脳機能障害を負ったディジュリドゥ奏者、GOMAを描いたドキュメンタリー映画『フラッシュバックメモリーズ 3D』が第25回東京国際映画祭コンペ観客賞を受賞〔『観ずに死ねるか! 傑作ドキュメンタリー88』, pp. 118-121.〕〔。また、同作で第23回日本映画プロフェッショナル大賞特別賞を受賞した〔日本映画プロフェッショナル大賞 (2014年6月29日閲覧)〕。 2013年5月にドイツ人女性との結婚を発表〔。東京都北区に在住〔日刊サイゾー これは真実なのか、虚構なのか?『山田孝之の東京都北区赤羽』であぶり出される「己」〕 2015年、ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』において、東京ドラマアウォード2015の演出賞を山下敦弘とともに受賞。 愛猫家。WOWOWぷらすと「猫好きぷらすと!猫の魅力を語る!」にて自宅で飼っているネコ動画「ミーツ♡」を紹介。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松江哲明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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