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松江市交通局(まつえしこうつうきょく、通称松江市営バス、''Matsue City Traffic Office'')は、島根県松江市(旧松江市・旧八束町の区域)で自動車運送事業及び駐車場事業を運営する地方公営企業〔松江市公営企業の設置等に関する条例 〕。 松江市が都市ガス事業(松江市ガス局)を行っていることもあり、2001年には中国地方のバス事業者で初めてのCNG(圧縮天然ガス)ノンステップバスを導入した。 旧八束郡内で八束町のみ松江市交通局が運行している(旧宍道町を除く他の旧町村は一畑バス・日ノ丸バスが運行)。 == 歴史 == * 1929年(昭和4年)4月 市内の民営バス2社を松江市が買収、職員27人、バス13台で松江市営乗合自動車が営業開始。 * 1995年(平成7年)8月 観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」運行開始。 * 1997年(平成9年)2月28日 南北循環線の運行を開始。 * 2001年(平成13年)3月 一部の古参車を除き、行先表示器が方向幕からLEDへの改造工事完了。 * 2001年(平成13年)5月1日 古志原より平成町に交通局・車庫が移転。 * 2001年(平成13年)中国地方のバス事業者で初めてのCNG(圧縮天然ガス)ノンステップバスを導入。 * 2007年(平成19年)4月1日 一畑バスから四季ヶ丘線、平成ニュータウン線、東高校線、八重垣線、ソフトビジネスパーク線、商業高校線、病院線を移管。 * 2009年(平成21年)4月 松江市交通局が創業80周年を迎える。 * 2011年(平成23年)4月1日 一畑バスから法吉ループ線、朝日ヶ丘・免許センター線を移管。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松江市交通局」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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