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松浦宏明 : ウィキペディア日本語版
松浦宏明[まつうら ひろあき]

松浦 宏明(まつうら ひろあき、1966年5月19日 - )は、千葉県船橋市出身の元プロ野球選手投手)。
== 来歴・人物 ==
船橋法典高校では外野手だったが、2年生時から投手に抜擢。千葉県屈指の本格派投手として注目され、夏の甲子園県予選準々決勝に進出するが、成田高に1-0で惜敗する。高校時代は打者としても通算46本塁打を記録している。同年のドラフト外日本ハムファイターズに入団。
入団2年目のにはイースタン・リーグで11勝を挙げて最多勝を獲得するものの、一軍登板は1試合のみに終わった。はリリーフで開幕5連勝を挙げる。敗戦処理として登板した直後に打線が活発になり逆転勝ちを収めるというケースが多かったため、ナインやファンからは「逆転のマツ」と呼ばれるようになり、以降は抑えの切り札に成長する。
には先発投手に転向。15勝5敗4セーブで同僚の西崎幸広西武ライオンズ渡辺久信と並んで最多勝を獲得する。は肘や肩の故障に悩まされるものの、には11勝を挙げて優勝争いに大きく貢献した。この頃は背番号が0だったことから、「ゼロ戦のマツ」と呼ばれることもあった。
シーズン途中に阪神タイガースとのトレードが進められていたが、交渉が折り合わず決裂。
その後、岡本透との交換トレードで横浜ベイスターズへ移籍する。同年1勝を挙げ、セ・パ両リーグでの勝利を記録。
しかし、チーム事情により、シーズン終了後に退団。そのまま現役を引退した。
日本ハム時代の同僚・田中幸雄とは一時期、義理の兄弟であった(松浦の妻と田中の妻が双子の姉妹であるため)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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