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松浦市立鷹島歴史民俗資料館 : ウィキペディア日本語版 | 松浦市立鷹島歴史民俗資料館[たかしまれきしみんぞくしりょうかん]
松浦市立鷹島歴史民俗資料館(まつうらしりつたかしまれきしみんぞくしりょうかん)は、長崎県松浦市鷹島にある「元寇終焉の地」をテーマにした博物館で、鷹島周辺に沈んだ元寇の遺物などの展示施設である。 == 概要 == 1281年(弘安4年)7月30日の夜、弘安の役における総勢4400隻の船と140,000人ともいわれる元軍(モンゴル+高麗+南宋の連合軍)の大半が鷹島周辺の海底に沈んだという歴史の事実があり、鷹島周辺の海が昭和55年に水中考古学最大の宝庫として選ばれ、1981年7月から海底調査が行われ、沈没船などから数多くの元寇遺物が発見された。鷹島歴史民俗資料館では、この海底から発見された考古学・民俗学の貴重な資料を元寇の特異性と知識を深め、社会学習の場として展示している。また、この水中考古学の貴重な資料の調査研究を進める松浦市立鷹島埋蔵文化財センターが併設されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松浦市立鷹島歴史民俗資料館」の詳細全文を読む
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