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松瀬 学(まつせ まなぶ、1960年 - )は、日本のノンフィクションライター、スポーツジャーナリスト。元共同通信社記者、元ラグビー選手。東京学芸大学非常勤講師。 == 来歴 == 長崎県出身。1977年、福岡県立修猷館高等学校のラグビー部の主力選手として花園(第57回全国高等学校ラグビーフットボール大会)に出場。ポジションはロック(LO)〔東京修猷会 第538回二木会(2007年4月12日(木)) 〕。 早稲田大学社会科学部に進学。同大学のラグビー部で活動し、本城和彦、吉野俊郎、益子俊志らとは同期生。ポジションはプロップ(PR)。1981年及び1982年の早明戦、早慶戦、全国大学選手権に出場。 卒業後は共同通信社に入社。同社では一貫してスポーツ畑を歩み、主にプロ野球、大相撲などを担当。1996年から4年間ニューヨークに駐在。2002年1月に同社を退職。 退職後、東京大学教育学部の研究生となり、スポーツを通した指導体系の研究を行った後、スポーツジャーナリストとして様々な競技の取材やノンフィクション作品の執筆などを行っている。また、ワセダクラブのオフィシャルサイト内で楕円球コラム「スポーツジャーナル」や「プレジデントWEB」の連載ほか、「スポルティーバ」「朝日新聞WEB・RONZA」「NewsLog」などにも執筆している。 オリンピックものを得意とし、夏季五輪は1988年ソウル大会から92年バルセロナ大会、96年アトランタ大会、2000年シドニー大会、04年アテネ大会、08年北京大会、12年ロンドン大会を現場で取材している。ラグビーのすべてのW杯ほか、サッカーのW杯、水泳の世界選手権などもカバー。日本文藝家協会会員。 2012年には、国立競技場将来構想WG施設利活用(スポーツ)グループ委員も務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松瀬学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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