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松田章一[まつだ しょういち] 松田 章一(まつだ しょういち、1936年 - )は、日本の劇作家。
== 略歴 == 石川県辰口町生まれ。金沢大学法文学部卒業後、金沢大学附属高等学校教諭、副校長、金沢学院東高等学校副校長、同校校長、金沢学院短期大学教授、2005年4月から金沢ふるさと偉人館館長、2011年10月から鈴木大拙館館長。 北陸新協五十周年記念のために書いた「島清、世に敗れたり」で、1983年度の文化庁舞台芸術創作奨励特別賞を受賞。1985年、劇団昴、演劇集団 円(片岡弘貴、島村佳江、仲谷昇ら)が合同公演し、翌年文化庁移動芸術祭作品として、西日本を巡回公演した。99年、石川県文化功労賞受賞。 「花石榴」「酸いも甘いも」「雛納い」「白梅は匂へど…」など鏡花劇場の上演台本を書くと共に、劇団「円」のために書き下ろした「芭蕉落柿舎日記」(仲谷昇主演)がある。また1997年に「戯曲集 和菓子屋包匠他」で第24回泉鏡花記念金沢市民文学賞を受賞。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松田章一」の詳細全文を読む
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