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松野友[まつの とも]
松野 友（まつの とも、1912年（明治45年）7月7日 - 2003年（平成15年）7月21日）は、日本の政治家。元岐阜県本巣郡穂積町（現瑞穂市）町長。
夫は松野幸泰（元岐阜県議会議員、岐阜県知事、自由民主党衆議院議員、国土庁長官・北海道開発庁長官）。子に元岐阜県議会議員松野幸昭と前瑞穂市長の松野幸信がいる。孫は自民党衆議院議員の棚橋泰文。
== 来歴 ==
* 元小学校教諭。夫の松野幸泰は本巣郡穂積村（後の穂積町）村長に立候補する予定であったが、公職追放のため出馬できなくなってしまう。そこで松野幸泰の代わりに立候補、1947年（昭和22年）4月、穂積村長に当選する。日本で最初の女性村長の一人である。
* 1948年（昭和23年）、穂積村が町制施行、穂積町になる。その後は穂積町長として活躍したが、1990年（平成2年）、穂積町開発公社の脱税で町長を引責辞任する。11期43年は女性町長としては最多選である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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