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板倉勝明 : ウィキペディア日本語版
板倉勝明[いたくら かつあきら]

板倉 勝明(いたくら かつあきら)は、上野安中藩の第5代藩主。重形系板倉家7代。
1809年(文化6年)11月11日、第4代藩主・板倉勝尚の長男(庶子)として生まれる。文政3年(1820年)10月27日、父の死去により家督を継いだ。文政7年(1824年)11月15日、将軍徳川家斉に拝謁する。同年12月26日、従五位下伊予守に叙官する。天保14年(1843年)12月15日から天保15年(1844年)5月18日まで奏者番を務めている。
学問を好んで後藤松陰らと交遊し、藩内でも学問を奨励している。その一方で西洋軍制の導入や杉などの栽培奨励など、積極的な藩政改革を行なっている。1857年(安政4年)4月10日に死去。享年49。弟で養子勝殷が跡を継いだ。
学者藩主と称され、『西征起行』や『東還紀行』、『遊中禅寺記』など多くの著作を残している。
==関連項目==

*安政遠足 - 勝明が1855年(安政2年)に藩士の鍛錬のために行った徒競走。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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