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上州板垣氏(じょうしゅういたがきし)は、甲斐源氏、武田氏の一統、板垣氏の分流。板垣駿河守信方の三男、所左衛門信廣を初代とする。 家紋は「丸に五本骨扇」〔板垣嫡流は「花菱(一説に陰花菱)」。信廣は後見である林伊賀守に恩義を感じ、林家家紋である「五本骨扇」に丸を加え受け継いだ。〕 == 板垣信廣 == 武田信玄の重臣・板垣信方の三男(一説には次男)として生まれる。生没年不詳。字は所左衛門。 軍記等には名前がないことから、主だった武功はなかったようである。 天文十七年(1548年)の上田原の戦いで父、信方が戦死した後、上野国に居住していた新田源氏の一流、林伊賀守の元へ身を寄せる。 一度は伊賀守の後継人となるが、後にこれを辞し、佐位郡下植木村に移り住み、役人となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上州板垣氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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