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板塔婆(いたとうば、いたとば)とは、追善供養のために墓の脇になどに立てる木製の長い板のこと。卒塔婆(そとうば、そとば)ともいう。 == 概要 == 塔婆とはストゥーパの音訳であり、ストゥーパとは仏舎利を納めた墓のことであり、それの形を模した板である。 板塔婆は、日本の仏教のいくつかの宗派で用いられている。 五輪塔に似せた形に作られており、五大を表し、上から空、風、火、水、地である。それぞれ宝珠形、逆半円形、三角形、円形、長方形をしている。 梵字、経文、戒名などを書く〔広辞苑〕。 亡くなった人のために板塔婆を立てることを「卒塔婆供養」と言う。まず納骨時に最初の卒塔婆供養を行い、あとは法要ごとに卒塔婆供養として新しい卒塔婆に変える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「板塔婆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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