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林 上(はやし のぼる、1947年 - )は、日本の人文地理学者。中部大学人文学部教授。専門は、都市地理学、経済地理学〔。 岐阜県土岐市出身〔。1975年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得〔。名古屋学院大学経済学部助教授、名古屋大学情報文化学部教授を経て、2001年に名古屋大学大学院環境学研究科教授。2008年、名古屋大学名誉教授、中部大学人文学部教授〔。 1986年、「中心地理論研究」により、名古屋大学から文学博士を取得。1988年、『中心地理論研究』(1986年刊行)に対し、日本都市学会より日本都市学会賞(奥井記念賞)を受賞〔:日本都市学会のページの受章者一覧では、書名が『中心地理論の研究』とあるが、正しくは『中心地理論研究』〕。 == おもな業績 == * 中心地理論研究、大明堂、1986年 * 都市の空間システムと立地、大明堂、1991年 * 都市地域構造の形成と変化、大明堂、1991年 * 経済発展と都市構造の再編、大明堂、1995年 * カナダ経済の発展と地域、大明堂、1999年 * 近代都市の交通と地域発展、大明堂、2000年 * 都市経済地理学、大明堂、2002年 * 現代都市地域論、大明堂、2003年 * 現代カナダの都市地域構造、原書房、2004年 * 都市サービス地域論、原書房、2005年 * 都市交通地域論、原書房、2007年 * 現代経済地域論、原書房、2009年 * 社会経済地域論、原書房、2008年 * 現代社会の経済地理学、原書房、2010年 * 現代都市地理学、原書房、2012年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林上」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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