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林家ペー[はやしや ぺー]
林家 ペー(はやしや ペー、本名:佐藤 嘉彦、1941年11月29日 - )は、日本のタレント、漫談家、写真家である。自らが運営するP&P企画所属。また漫談家として落語協会所属。 == 来歴 == 大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目生まれ、同市阿倍野区出身。ただし、小学校は旧南区(現:中央区)の大阪市立精華小学校(現在は廃校し、大阪市立南小学校に統一)中学校は同中央区大阪市立南中学校(旧校舎は現:アメリカ村ビッグステップ)出身。浪速高等学校卒業。大阪球場の近く(当時の実家は裕福で、ヤマギワソフト大阪店〈現:ホテルヒラリーズ〉が建つ前の土地に建っていた〔朝日放送『ごきげん!ブランニュ』2013年10月28日放送分「赤井の朝から飲める店」 での発言より。〕)で育った。 幼い時から江戸っ子の粋に憧れて上京し、初代林家三平に入門する。当時、非常に人気が高かった三平へのあこがれから、思いついたギャグ(ダジャレなど)を何度も三平宛に投書し続けた。この努力が三平に認められ、入門を許された。当初から落語はやらず、立ち高座でギター漫談を主に演じる。三平全盛期のいわゆる「三平落語」の高座で、何度かバックギタリストとして共演している。また、三平からはいくつかの珍芸も伝授されている。ギターは伊東四朗から教えられた。ペー曰く、「人前では見せないが、伊東さんはギターもピアノも天才的に上手い。本当はプロとして飯が食っていけるほどだ」とのこと。 2008年には一門の後輩(兄弟子・林家こん平の弟子)の林家たい平に落語家として弟子入りし、「林家たいぺー」の高座名をもらう。2011年ごろから「あくびの稽古」「時そば」などを演じている。落語協会では引き続き漫談家として登録されている。三平一門で知り合った妻の林家パー子とは、「ペーパー」コンビで有名となる。桃色(ピンク)をこよなく愛している。好角家でもある。 大阪出身者であるが、いわゆる大阪弁は基本的に使わず、もっぱら東京弁で話すが、イントネーションは関西弁。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林家ペー」の詳細全文を読む
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