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林家 笑丸(はやしや えみまる、1974年(昭和49年)2月15日 - )は、大阪府交野市出身の落語家であり漫談家。本名は松崎 勝彦(まつざき かつひこ)。吉本興業所属。上方落語協会会員。 == 来歴・人物 == 1997年(平成9年)京都産業大学卒業の一年後、翌1998年(平成10年)4月に4代目林家染丸に入門、「笑丸」拝命。古典落語はもちろんウクレレ落語(本人はウクレレ音曲落語)を得意とし、芸の肥やしのためにウクレレ漫談や大道芸、花柳流日本舞踊、後ろ紙切りもやっている。寄席の踊りかっぽれにアクロバットを取り入れた「バク転かっぽれ」も披露する。それらをまとめた芸を「ほうじ茶」として演じる。 また「R-1ぐらんぷり」では、2005年(平成17年)と2006年(平成18年)の両年度に出場し、共に2回戦まで進出した。自称「収入の少ない岡村隆史」または「タイのニューハーフ」、「化粧を落としたニューハーフ」。 2002年(平成14年)、文化庁移動芸術祭に「寄席の踊り」で出演。2005年、カナダ・バンクーバーで『落語とクラシックの夕べ』公演。2006年、「彦八まつり」内で行われる若手落語家No.1決定戦「RR-1」で優勝。 2007年(平成19年)6月7日、テレビ朝日「その男、副署長〜京都河原町署事件ファイル〜」に紙切り芸人の役で出演。6月30日、天満天神繁昌亭にて独演会を開催。同年、エフエム大阪くらこれ企画『落語あんさんぶる』(そごう劇場)公演。さらに、アメリカ・サンフランシスコにて『大阪 - サンフランシスコ姉妹都市提携50周年記念事業・英語落語公演』に、英語上方演芸(紙切り・南京玉すだれ・かっぽれ)で出演した。 2012年(平成24年)9月から2014年(平成26年)2月まで、あなたの街に住みますプロジェクトで2代目奈良県住みます芸人に就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「林家笑丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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