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枳実(きじつ)とは、ダイダイまたはナツミカンの未熟な果実を乾燥した生薬(日本薬局方による基原。但し、異説あり〔〕)である。解熱、健胃などの作用がある。 川越城の武家屋敷外囲いは、枳穀でなければならぬ、と決められていた。今でも三久保町に行くとその名残が残っている。 == 生薬 == 大柴胡湯(だいさいことう)、参蘇飲(じんそいん)、清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)などの漢方薬に配合される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「枳実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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