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架空の惑星一覧(かくうのわくせいいちらん)では、フィクション作品に登場した架空の惑星を列挙する。学問上の仮説として存在すると考えられたことがある天体については、仮説上の天体を参照のこと。 以下の作品には多数の架空天体が存在するため、詳細は各一覧を参照されたい。 *宇宙英雄ペリー・ローダンの登場天体一覧 *スタートレックに登場した惑星の一覧 *スター・ウォーズ惑星一覧 *宇宙戦艦ヤマトシリーズの天体 *銀河鉄道999の停車駅 *銀河英雄伝説の舞台 *星界の紋章・戦旗惑星一覧 なお本稿では、実在する惑星の特殊な呼称についても記述する。 == 地球の異称 == SF作品でよく使われる名称。本来は地球(アース)の意味であるが、太陽系外惑星や反地球、異次元の地球などの名称としても使われることが多い。 ; ガイア(ガエア、ゲー) : ギリシア神話の大地母神。 ; テラ : ラテン語で大地の意味。 ; テルス : ローマ神話の大地母神。 その他特定の作品で使われる名称は下記の通り。 ; CB-8 : 谷甲州の小説『航空宇宙軍史』シリーズに登場。星間戦争によって公転軌道すら変化した未来の地球。 ; M240惑星 : 特撮『ウルトラマン』第2話に登場。バルタン星人が「君たちが地球と呼ぶこの」星が「M240惑星」であると語っている。 ; S-1 : アニメ『宇宙戦士バルディオス』に登場。水星と金星が消滅した未来の地球。太陽系第一番惑星の意味。 ; Z-KK101 : 日渡早紀の漫画『ぼくの地球を守って』に登場。月基地で地球を監視する異星人がこう呼ぶ。略して「KK」とも。地球人の事を「KK人」と呼ぶ。 ; 青き円卓 : 長谷川裕一の漫画『マップス』に登場。 ; アスール : 山田ミネコの漫画『最終戦争シリーズ』に登場。 ; アナザーアース : 特撮『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場。ダイノアースの住民である「竜人」や、敵組織である「エヴォリアン」のメンバーがこちらの地球を指して呼ぶ。 ; 天津星(あまつぼし) : アキヨシカズタカの漫画『双月巫女』に登場。火星(ひぼし)の人々からこう呼ばれる。物語内では既に滅んでおり、神々が住む神話の星とされている。 ; アルス : 池田あきこが創作する架空世界「わちふぃーるど」の住人が、人間界の地球を指して呼ぶ。 ; イリアス : 漫画『ミカるんX』において、かつて地球に暮らしていた住人たちによる呼び名。 ; ウールス (Urth) : ジーン・ウルフ『新しい太陽の書』における未来の地球の呼称。発音はEarthと同じであるが、日本語版における翻訳時に区別のためにウールスと訳された。 ; 惑星エアル : 漫画・アニメ『舞-乙HiME』に登場。アニメ版では明確にされていないが、漫画版では移民星ではなく地球そのものであることが判明。 ; エネルゴア : アニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に登場。実は太古の地球。 ; クリン星 : 特撮『時空戦士スピルバン』のスピルバンとダイアナの故郷。最終回で未来の地球であることが判明。 ; 猿の惑星 : SF映画『猿の惑星』で、猿が人間を支配していた未来の地球がこう呼ばれていた。 ; ゾラ : アニメ『戦闘メカ ザブングル』に登場。荒廃した未来の地球。 ; ソロン (Solon) : ニール・F・カミンズの書籍『もしも月がなかったら』に登場。月が誕生しなかったと仮定した、空想の地球の名称。 ; タウリ : SF TVドラマ『スターゲイト SG-1』でのゴアウルドやジャファからの地球の呼び名。 ; チーキュ : 特撮『激走戦隊カーレンジャー』に登場。敵から味方まで、あらゆる宇宙人が地球をこう呼ぶ。 ; チタマ : 鳥山明の漫画『Dr.スランプ』に登場。ニコチャン大王が使う、「地球」を誤読した呼び方。 ; テロン : アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場。ガミラス語で「地球」を指す。 ; フューチャーアース : 映画『ウルトラマンサーガ』における舞台である、別次元宇宙の地球を指す。 ; ポコペン(アニメを含む派生作品では「ペコポン」) : 吉崎観音の漫画『ケロロ軍曹』に登場。宇宙人が使う、地球を指す言葉。名称はポコペンに由来。 ; 幻の月 : アニメ『天空のエスカフローネ』に登場。異世界「ガイア」の空に浮かぶ地球がこう呼ばれる。 ; マンホーム : コードウェイナー・スミスの小説人類補完機構および天野こずえの漫画『ARIA』に登場。いずれも「人類の故郷」の意味。 ; 見世物 : 千之ナイフの漫画『夜姫』(文庫版)収録作品「空中楼閣の魔術師II 怒暗城奇譚」に登場。その他の太陽系の惑星は実際の名称で登場している。 ; 約束の地 : アニメ『交響詩篇エウレカセブン』に登場。移民星と思われていたが未来の地球であることが判明。 ; ラヴォロックス : SFTVドラマ『ドクター・フー』に登場。遠い未来の惑星で、地上ではフリーと呼ばれる野蛮な種族が生活していた。一方地下ではドラスロというロボットが2つの種族を支配している。 : 太陽フレアによって惑星の表面は破壊しつくされたが、6代目ドクターらが降り立った時は居住可能な惑星であった。 : その後、凶悪なロボットの開発者が地球に逃げ込んだためタイムロードが地球を破壊し何千光年も移動させた星であることが判明する。 ; ロスト・エルサレム : TVゲーム『ゼノギアス』及び『ゼノサーガシリーズ』にて使用された呼称。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「架空の惑星一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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