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堯山県[ぎょうざん-けん]
堯山県(ぎょうざん-けん)は中華人民共和国河北省にかつて存在した県。 前漢により設置された柏人県を前身とする。南北朝時代、東魏により柏仁県と改称、更742年(天宝元年)、唐朝により堯山県と改称された。宋代になると1073年(熙寧6年)に内丘県に編入されたが、1086年(元祐元年)に再設置されている。金代になると河北西路信徳府(1129年に邢州に降格)の管轄とされ、大定年間に唐山県と改称された。1265年(至元2年)、唐山県は内丘県に編入されたがまもなく再設置され、真定路邢州、後に順徳路の管轄とされた。明代以降は順徳府の管轄となり清末まで沿襲された。 中華民国が成立すると直隷省冀南道(1913年に大名道に移管)の管轄とされ、1928年(民国17年)には堯山県と改称され河北省直轄とされた。1936年(民国25年)、堯山県は新設された河北省第十三督察区の管轄とされた。1947年(民国36年)、隆平県との合併し隆堯県に統合された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堯山県」の詳細全文を読む
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