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柏原市立国分小学校(かしわらしりつ こくぶしょうがっこう)は、大阪府柏原市にある公立小学校。 == 沿革 == 明治時代初期の学制発布に伴い、安宿部郡国分村に1873年3月22日、堺県第二十五番小学校として開校した。開校当時の通学区域は、安宿部郡国分村・片山村(町村制実施で玉手村の一部)・高井田村(町村制実施で堅下村の一部)だった。 その後学校制度の変遷を経て、国分尋常高等小学校となった。1887年には安宿部郡玉手村および円明村(町村制実施で玉手村に合併)を通学区域に編入し、さらに町村制の実施により安宿部郡(1896年南河内郡)国分村・玉手村の2村を校区とした。国分村・玉手村は1931年6月1日に合併し、南河内郡国分村(1941年4月1日町制施行で国分町)となっている。 1941年4月1日には国民学校令の実施により、南河内郡国分国民学校となった。さらに1947年の学制改革では、国分町立小学校に改編している。 南河内郡国分町は1956年9月30日、合併によって中河内郡柏原町となった。これに伴い同日付で柏原町立国分小学校に改称した。さらに柏原町は1958年10月1日に市制を施行して柏原市となり、同日付で柏原市立国分小学校に改称した。 地域の宅地化により1970年代以降、玉手(1973年)・旭ヶ丘(1981年)・国分東(2000年)の3小学校が、国分小学校より分離開校している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柏原市立国分小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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