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柏原市立柏原中学校(かしわらしりつ かしわら ちゅうがっこう)は、大阪府柏原市の公立中学校。 地域の清掃活動や住民の訪問・学校開放など、地域に根ざした取り組みに力を入れている。また地域の協力を得て、大阪府で初めてとなる職業体験学習を1998年に実施した。 == 沿革 == 学制改革に伴い、1947年に柏原町立中学校として創立した。当初は旧青年学校跡を本校とし、柏原小学校・堅下小学校・堅上小学校の3ヶ所に分校を設置していた。 しかし分校が広範囲に散らばっていることで教育活動に支障が出るとして、1948年1月に八尾市田井中・旧軍八尾飛行場兵舎2棟の払い下げを受け、校舎としての改造のうえで統合移転する予定にしていた。しかし改造工事中に火災にあって全焼し、旧兵舎跡への移転は実現しなかった。その直後の1948年2月には、柏原機械製作所の工場跡など(現在地)を買収し、整備の上で1948年6月に本校と2分校を移転統合している。分校として残った堅上分校は、1948年9月に柏原町立堅上中学校(現在の柏原市立堅上中学校)として独立した。 1958年10月の柏原市の市制施行に伴い、柏原市立柏原中学校となった。1982年には柏原市立堅下南中学校を分離している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柏原市立柏原中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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