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柏枝真郷[かしわえ まさと]
柏枝 真郷 (かしわえ まさと、女性、2月14日 - )は、日本の小説家。東京都在住。1960年代後半の生まれ〔柏枝真郷『時が過ぎゆきても』(1998年6月・クリスタル文庫版) あとがき より〕。 == 経歴・人物 == 東京理科大学理学部化学科卒。大学卒業後はコンピュータ会社に入社し、OLとして勤めた。入社2年目に小説を書き始め、雑誌『JUNE』の「小説道場」に投稿して中島梓 (栗本薫)の門弟となり、師匠の暖かい愛の鞭を受けつつ小説書きに励んだという。1991年9月、中島梓の紹介により、光風社出版から『時が過ぎゆきても』が刊行され、単行本デビューした〔。以降、1995年1月までOLとの兼業生活となったが、しかし睡眠時間3時間という兼業生活の無理がたたり体調を崩した。「二足の草鞋は履けない」と会社を退職し、現在では専業作家である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「柏枝真郷」の詳細全文を読む
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